phpMyAdminを利用したデータベースのエクスポート(バックアップ)に失敗する。
- FAQ番号FAQ01769
- 最終更新日2021/09/27 18:29:37
phpMyAdminでデータベースのエクスポートに失敗する場合は以下についてご確認ください。
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PHPへの割り当てメモリが不足している
エクスポートを実施したタイミングのerror_logに
「PHP Fatal error: Allowed memory size of **** bytes exhausted (tried to allocate *** bytes)」
という記録が表示されている場合は、PHPへの割り当てメモリを調整のうえエクスポート(バックアップ)をお試しください。
《Zenlogic よくある質問 - 「memory_limit」の変更方法》 -
PHP5.3 を利用している
PHP5.3の実装モジュール「APC(Alternative PHP Cache)」への(割当てメモリが超過)している可能性があります。
最新バージョンのPHPへ切り替えていただく、またはAPCモジュールを無効にした状態でエクスポート(バックアップ)をお試しください。
《Zenlogic よくある質問 - APCモジュールを無効にする方法》
上記をご確認いただいてもphpMyAdminでエラーが発生する場合は、
[カスタマーポータル] > コントロールパネル > データベース > 該当データベースの画面から、バックアップをお試しください。
《Zenlogic サポートページ - データベースのバックアップ》
- シリーズによってご利用可能なPHPのバージョンが異なります。
《Zenlogic サポートページ - PHPのご利用にあたって》から、ご契約シリーズで利用可能なデータベースをご確認ください。 - ご契約サーバー上で複数のデータベース機能が稼働していると、サーバーのリソースが不用意に消費されます。利用しないデータベースは、【停止(Off)】の状態にしていただく事をおすすめします。
《Zenlogic サポートページ - データベースの操作》 - [カスタマーポータル] > コントロールパネル > データベース > 該当データベース画面のバックアップ機能で保存されるデータは、同じバージョンのデータベースでご利用いただくことを前提としています。
データベースのバージョンアップ時に本バックアップデータは利用しないでください。
※コントロールパネルのバックアップ機能で取得したデータを、データベースのバージョンアップなどに利用すると破損する可能性があります。データベースのバージョンアップ時は、phpMyAdmin等のデータベース管理ツールをご利用ください。
※破損したデータベースを弊社にて修復することはできません。あらかじめご注意ください。
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