独自ドメイン名で暗号化通信を行いたい。(「標準設定」を利用する場合)

  • FAQ番号FAQ01790
  • 最終更新日2021/09/27 18:29:36

独自ドメイン名で無料のDV証明書を取得しWEBの暗号化通信を行う場合は、「標準設定」をご利用ください。

Zenlogicホスティングで利用するドメイン名を設定済みの場合は 2.から、ドメイン名の設定がまだの場合は 1.から作業を行ってください。


■設定手順

  1. [カスタマーポータル] > コントロールパネル > ドメイン設定 から[ドメイン設定追加]ボタンをクリックし、暗号化通信で利用するドメイン名の登録を行います。
    《Zenlogic サポートページ -ドメインの設定》
     

    ドメイン設定追加

    ドメイン名取得状況【Zenlogicで管理しているドメイン名/他社レジストラで管理しているドメイン名】より選択
    対象ドメイン名Zenlogicでご利用したいお客様ドメイン名を記入してください
    DNSゾーン【作成する/作成しない】より選択
    WEB機能【利用する】を選択
    ※【無料のDV証明書を取得・設定する(標準設定)】は選択しない
    メール機能【利用する/利用しない】より選択

    ※暗号化通信を「http://www.独自ドメイン名/~」で行う場合は、「www.独自ドメイン名」を登録します。
     《Zenlogic よくある質問 - ホームページを「www.」があり/なしの両方で公開したい。》
     
  2. [カスタマーポータル] > コントロールパネル > WEB > WEBドメイン設定 > ドキュメントルート設定  からドキュメントルートを指定します。
    《Zenlogic サポートページ -ドキュメントルートの設定》

    ※1.で登録した独自ドメイン名のホームページデータを保存する、サーバー上のディレクトリを指定します。
     事前にFTPソフトで独自ドメイン名用のディレクトリを作成し、指定することも可能です。
    ※SSLの設定は後程行いますので、まずは【http】のドキュメントルートを設定してください。
     
  3. FTPでサーバーにアクセスし、2.で指定したディレクトリ内にホームページファイルをアップロードします。
    《Zenlogic サポートページ -スタートアップガイド :STEP4 ホームページを公開する》
     
  4. DV証明書(標準設定を含む)を取得する際は、独自ドメイン名でZenlogicホスティングへのアクセスができる必要があります。
    下記ページを参考に、独自ドメイン名のネームサーバー情報変更を行います。
    《Zenlogic サポートページ -ネームサーバー情報の変更》

    ※他社管理のドメイン名の場合は、現在のドメイン名管理事業者へネームサーバー情報の変更方法をご確認ください。
    ※他社のネームサーバーを利用される場合は、独自ドメイン名のWEBアクセス先がZenlogicホスティングとなるよう、該当ネームサーバーの管理者へご依頼ください。
     
  5. [カスタマーポータル] > コントロールパネル > WEB > WEBドメイン設定 から、暗号化通信を行うドメイン名の[証明書設定]ボタンをクリックし、【標準設定】を選択して、SSLサーバー証明書の取得・設定を行います。
    《Zenlogic サポートページ -SSLサーバー証明書設定》

    ※自動的に【http】と同じディレクトリが、SSLのドキュメントルートとして設定されます。

     

注意

  • 独自ドメイン名での暗号化通信は、ホームページのみが対象となります。
    メール/FTPで暗号化通信を行いたい場合は、弊社指定の「標準ドメイン名」をご利用ください。
  • 定期的に「標準設定」で利用しているDV証明書の更新を行います。
    更新処理の際に独自ドメイン名でZenlogicホスティングへアクセスができない場合は、新しい証明書へ変更できず、現在の有効期限が切れた後、セキュリティの警告メッセージが表示されます。

     

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