[旧サービスからの移行] phpPgAdmin で PostgreSQL9.0にアクセスしたい。
- FAQ番号FAQ01710
- 最終更新日2021/09/27 18:29:36
本FAQは、2017年12月末までに、旧レンタルサーバーサービス(FirstServer)からZenlogicへ移行されたお客様を対象としております。 |
簡単インストールでご提供している「phpPgAdmin」はPostgreSQL9.6の管理を前提としてインストールされますが、設定ファイルを編集する事で、PostgreSQL9.0.xの管理にご利用いただくことも可能です。
※旧サービス「EC-CUBEサーバー」でPostgreSQL9.0.xを使用されており、Zenlogic移行プログラムで移行された場合のみ PostgreSQL9.0.x のご利用が可能です。
<設定変更手順>
- [カスタマーポータル] > コントロールパネル > データベース > PostgreSQL9.6 から、PostgreSQL9.6 を起動します。
《Zenlogic サポートページ - データベースの初期設定》
※簡単インストールで「phpPgAdmin」をインストールするためには、PostgreSQL9.6 が起動している必要があります。
※すでにPostgreSQL9.6が起動している場合は、本作業は不要です。
- [カスタマーポータル] > コントロールパネル > 簡単インストール > phpPgAdmin から、「phpPgAdmin」をインストールします。
《Zenlogic サポートページ - phpPgAdmin の簡単インストール》
- [カスタマーポータル] > コントロールパネル > 旧サービス機能 > PostgreSQL 9.0.x から、ポート番号を確認します。
- phpPgAdmin のインストールディレクトリへ FTP接続にてアクセスし、設定ファイル内のポート番号を3.で確認したポート番号へ変更します。
《Zenlogic サポートページ - データベース管理ツール ポート番号変更》
- 上記作業の完了後、2.でインストールした phpPgAdmin へアクセスしログインが可能かをご確認ください。
▼指定したインストール先ディレクトリがドキュメントルートと同じ場合
http(s)://[ご利用ドメイン名]/phppgadmin/
▼指定したインストール先ディレクトリがドキュメントルートと異なる場合
http(s)://[ご利用ドメイン名]/[インストール先ディレクトリ]/phppgadmin/
- ご契約サーバー上で複数のデータベース機能が稼働していると、サーバーのリソースが不用意に消費されます。
利用しないデータベースは、【停止(Off)】の状態にしていただく事をおすすめします。
《Zenlogic サポートページ - データベースの操作》